祖父と孫の合同お祝いランチ。アイコンタクトと動きで二人の息がぴったり。

　
　去年の今頃は何をしていたのだったかな？と思い立ち、一年前の写真を整理していると、こんな写真が出てきました。そうでした、そうでした。去年は父が古稀を迎えた誕生日と息子のハーフバースデーの日程が近かったこともあり、祖父と孫の合同お祝い会をコロナ渦の中でごくささやかに開いたのでした。この世に生を受けて70年の執行草舟と、オギャーと生まれてからまだ7ヶ月にも満たない赤子とのコラボレーションは、二人が全く違うようでいながら阿吽の呼吸でやりとりが成り立っていたりして、とても面白い掛け合いでした。
　そもそも、この赤ちゃんの生後半年の記念である「ハーフバースデー」というもの、最近はお祝いすることが一般的になりつつあるのですが、私は自分が子供を持って初めて存在を知りました。最初は流行りかな？とも思ったのですが、赤ちゃんの最初の1年間の成長は日々変わっていくと言っても過言ではないほど激しいので、その中間の時期に写真や記録を残すきっかけとなるイベントがあるのは良いことですね。このような意味のある慣習は、後々にも残っていくのではないかと思います。