クッキーを頬張る息子。

　みなさんは弊社の商品を使ったレシピをご紹介するウェブサイト「ビオキッチン BIO-Kitchen」をご覧になったことがありますか？こちらに掲載されているレシピですが、とっても簡単で美味しいものが多いのです。

　今回は、1歳11ヶ月の息子と一緒に「栄養満点きんちゃんクッキー」を作ってみました。息子は大好きな工作の延長で、料理にも興味津々な今日この頃なのです。「クッキーを作ってみる？」と問いかけると、「クッキー？？（食べたことは無いけれど）作る！！」と元気なお返事。子供用のエプロンを着けて、意気揚々とお菓子作りを開始です。

　このレシピは、簡単な上に、薄力粉をふるう、泡立て器で混ぜる、卵を割る、生地をこねる、生地を切るといった様々な動作を学ぶことができ、子供の食育という観点からも非常に良いものでした。今回、私は食育として息子の手で生地をこねさせ、型抜きでは無く包丁を一緒に握って棒状の生地から切り出しました。息子も、興味半分おっかなびっくり半分という感じで、楽しんで作ることが出来たようです。しかし、このように圧力や体温を加えたり時間を掛けたりするとグルテンの反応を促進してしまい、クッキーの仕上がりが固くなるので注意が必要です。大人の方が作る場合は、レシピ通りゴムべらで手早く混ぜ、素早く成形するとサクサクに仕上がります。

　完成品は、写真の通り。オーブンの上段で焼いたらメガポリンに焼き色が付いてしまいましたが、これもご愛嬌。菌食材料はすべてレシピの2倍量で入れたので、深みのある味わいになりました。子供も美味しい美味しいと喜んで食べています。みなさんも、ぜひお試しあれ。