Vol.62 絵本『ボードブック はらぺこあおむし』 | BIOTEC公式ホームページ Vol.62 絵本『ボードブック はらぺこあおむし』 – BIOTEC公式ホームページ

メガヘルス通信

2021/10/19Vol.62 絵本『ボードブック はらぺこあおむし』

『ボードブック はらぺこあおむし』 作:エリック・カール 訳:もりひさし

 今回は、今更私が紹介するのもおこがましいほど世界的に有名な絵本、『はらぺこあおむし』のボードブックを紹介させて頂きます。

 既に大人になっている方でも、『はらぺこあおむし』を読んで育ったという方は多いでしょう。作者のエリック・カールは1969年にアメリカで“The Very Hungry Caterpillar”を出版し、他にも多くの絵本を残して、今年91歳でこの世を去りました。日本で『はらぺこあおむし』が出版されたのは1976年で、1983年生まれの私が物心ついた頃には、既にベストセラー絵本になっていました。

 内容は青虫が生まれてから色々なものを食べて成虫になるまでの話なのですが、カラフルなイラストと相まって、不思議と子供の心を掴むものを持っています。私がこの本を特にお薦めしたい年齢層は、0~2歳の乳幼児たちです。曜日が進んで行くにつれて時間が流れていく感覚や食べ物に色々な種類があること、月と太陽などの基本的な情報が盛り込まれていることで幼い子供の知識のベースになることが期待できます。

 また、特にベビーに読み聞かせるときにお勧めしたいのが、絵本に沿った「はらぺこあおむしのうた」という歌があるので、この歌を親御さんが覚えて、絵本をめくりながら歌ってあげることです。内容がまだ理解できていないベビーのうちでも、歌の楽しさで本への愛着が生まれることでしょう。

 『はらぺこあおむし』にはいくつかの本のタイプが出版されていますが、ベビー向けという意味で、私は分厚い厚紙で出来たボードブック型のものをお薦めします。なぜなら、乳幼児が扱うと幼い指で力任せにめくられたり、時にはかじられたりすることもあるからです。でも、赤ちゃんの時から本がボロボロになるほど本と触れあえるのは素晴らしいことですね。

 

 娘生後2ヶ月。絵本に囲まれて。
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