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酵素と補酵素

私たちの身体の中では、さまざまな化学反応が起きていることをご存じですか?
化学反応というのは、ある物質から違う物質が作り出されることですが、黙っていて起きる訳ではありません。理科の実験の授業の際に、バーナーで熱して反応を促進させたのを覚えている方もおられるでしょう。バーナーのように、加熱をしたり、圧力を加えたり、PHバランスを変えたりしてエネルギーを加えるものが無いと、化学反応は起こらないのです。

ところが我々の体内ではどう化学反応を起こしているのでしょう?体内では、化学反応を促進させるために、それほど高い熱や圧力を加えることもできません。pHバランスもほとんど一定を保っています。ではどう化学反応が進むのでしょう?実は、体内では、約4,000種類とも言われる「酵素」と呼ばれるたんぱく質の塊が、仕事をしてくれているのです!

酵素というのは、いわゆる触媒のことです。酵素の存在によって、化学反応のために高いエネルギーを必要とせずとも、スムーズに反応を進行させることができます。我々の体内にも無数の酵素が存在しており、生体反応を促進させてくれています。酵素のお陰で、生命維持できているので、我々にとってまさに必要不可欠な存在です。

しかし、この酵素…。単独では動いてくれないのです!酵素を触媒として働かせるためには、「補酵素」と呼ばれる分子も絶対に必要です。「酵素」と「補酵素」が合体し、手と手を取り合うことによって、はじめて化学反応の触媒が出来上がるのです。この「補酵素」としての、ビタミンやアルカリミネラルが活躍します。

酵素は体内で生産されるのですが、「補酵素」のビタミンやアルカリミネラルは外部から摂取しなければいけません。さらに言えば、現代の食生活では、アルカリミネラルは不足しがち…身体の中の化学反応も、鈍りがちに…。

そこで、身体をしなやかに働かせるためには、充分な、良質なアルカリミネラルを摂取することが重要です。そのためにも、弊社のアルカリイオン化ミネラル「メルゲン」がお勧めです。「メルゲン」は、イオン化しているため、非常に吸収効率がよく、体内のアルカリミネラルのバランスを保ちやすくなります!

酵素は約4,000もの種類が体内で活躍しています。その酵素にピタッと合体できる補酵素が何か、ということは、もはや人知に及びません。そのため、大自然の豊かなミネラルを、絶妙なバランスで摂取していき、しなやかな身体作りをしていきたいですね。