Mineral Balance Site ――イオン化酵素ミネラル
カキ殻加工食品“メルゲン”を当社は製造していますが、そもそもなぜカキ殻を加工して健康食品としているのでしょうか?カキ殻が海でどのように生成されるのか、という点から、カキ殻の特性と身心へもたらす恩恵をご紹介したいと思います。
カキのからだは手のひらに乗るくらいの大きさですが、なんと一日にドラム缶1本以上、200リットル以上 の海水を飲みこんでいます。なぜこれだけ多くの海水をカキは体に摂り入れているのでしょうか?
岩などに貼りついたカキは動くことができないので、海水をどんどん飲みこんで、そこに含まれた植物プランクトンを食べて体を維持し、成長させるのです。このときカキは海水を飲みこみながら、からだと一緒に貝殻も形成していきます。カキの身の外側に黒い線があるのを見たことがあると思いますが、これは外套膜と呼ばれていて、名前のとおりカキの柔らかいからだの表面を覆うもので、実はこの膜によって殻の部分が形成されます。外套膜の中で、海の成分であるCa(カルシウム成分)とCO2(二酸化炭素)が結合され、CaCO3(炭酸カルシウム)となり、それがつなぎ合わされて固い貝殻が作られていきます。
この海水を原料としたカキ殻は、天然の配合によってできたミネラルの宝庫と言えるのです!
人体のミネラルバランスは、太古の海水とおなじだと言われ、このバランスを保つことで身心の働きが活発かつ健全となります。当社の製品は固いカキ殻の海水ミネラルをイオン化製法によって加工し、人体に吸収しやすく、手軽に摂取できるようにしています。
良質なミネラルを日々の生活に摂り入れ、身心のバランスを保ちましょう。