メガヘルス通信
三月と言えば、ひな祭りですね!我が家では、長女の初節句をささやかにお祝い致しました。
画像にあるお雛様は、祖父が私の生まれたときに用意してくれたもの。私の実家では6歳頃までしか飾らなかったように記憶していますが、丸くて柔らかいつきたてのお餅のような柔和なお顔立ちの雛人形たちに愛着があったため、長女に譲ることに決めました。私の祖母が生前に綺麗に仕舞いこんでいてくれていたおかげで、30年以上ぶりに箱を空けると、長女のために誂えたもののように輝いていました。それを見て、ああ、この人形たちはまたここに来ると決まっていたのだな、と感じました。
お雛様はその家の女の子の身代わりとして災厄を引き受けてくれると言われています。ずっと私の災厄を引き受けてくれていたこのお雛様ですが、まだまだその姿は現役バリバリですから、我が家でも労って大切にして、これからも娘に災厄が降りかからないように頑張って頂こうと思っています。