写真は娘が生後2週間、息子1歳7ヶ月。家族の集合写真。

　第二子の出産から1ヶ月が経ちました。
　この産後の1～2ヶ月は「産褥期（さんじょくき）」と言われ、褥婦（子供を産んで、体の回復途中にある女性のこと）は新生児のお世話以外、基本的には寝て過ごすように言われる時期です。この産褥期については、またの機会にメガヘルス通信で詳しく取り上げたいと思っています。私も保健所の保健師さん達から、基本的に寝て過ごすようにと強く指導されました。

　実際、第一子出産後は、まだ育児に慣れないこともあり、とにかく寝て体力を回復させながら初めての育児に取り組んでいましたが、第二子ともなるとだいぶ勝手が違います。まず、第二子出産後は、元気な第一子が走り回っている現実があります。母親は、どうしたって第一子にも対応せざるを得ません。私も退院後3日目から第一子と外を散歩していました。

　そうなってくると、物を言うのが母親のベースの体力です。これがなければ何も始まりません。体力が無いなら寝ているしかないのです。しかし、私は菌食で培った体力で、産院の助産師さん達からも「回復の早さがこれまで見たことのないレベル」であると太鼓判を押されたほどだったので、思いのほか軽やかに動くことが出来ました。産前は自分のために飲んでいた菌食ですが、その効果が意図せず家族のためにも役立ったのは嬉しいことです。