Vol.21 第一子誕生と子育て奮闘記! | BIOTEC公式ホームページ Vol.21 第一子誕生と子育て奮闘記! – BIOTEC公式ホームページ

メガヘルス通信

2020/05/26Vol.21 第一子誕生と子育て奮闘記!

お宮参りにて

 大変久しぶりの更新となります、メガヘルス通信です。こんなに日にちがあいて何をしていたのかと申しますと、昨年暮れの12月23日に第一子となる男の子を出産し、右も左もわからぬ子育てに奮闘しておりました。ようやく赤子も生後5ヶ月に入り、大分暮らしが安定して参りましたので、これまで通りのメガヘルス通信に加え、今後は子育て奮闘記として子供の居る日常の様子や気付いたことなども記事にしてご報告していきたいと思います。
 さて、子育て記事の第一回目は、「お宮参り」に纏わるお話です。お宮参りとは別名「初宮詣」とも呼ばれ、男の子は生後32日目、女の子は生後33日目に初めてその地域の氏神様にご挨拶に伺うという風習です。
 伝統的に、お宮参りでは赤ちゃんに一つ身のお祝い着の着物を着せ、祖母に当たる人が抱っこをしてご祈祷を受けます。なぜ母親ではなくておばあちゃんが!?と思われるかもしれませんが、これはお宮参りの日程が出産直後の母親の産褥期まっただ中にあるからなのです。一般的に産後1ヶ月半~2ヶ月まで母体の傷や疲労が癒えていないため、重い物(赤ちゃんはこの頃には4~5kg程度になっている)を長時間持ち歩くことは体に障ると昔の人たちもわかっていたのでしょう。そうはいっても、我が家は私の母が早くに天に召されており、義両親も遠方におりますから、お宮参りに参加する大人は父と夫と私の三人のみ。女手が一人ですから、必然的に私が赤子を抱っこすることと相成りました。
 私の場合、重い赤子を長時間抱く筋肉疲労は耐えられても、母乳の出来が多めのタイプですから、着物のまま授乳できずに胸が張ってしまうことの方が心配でした。そこで思い出したのが、あるお客様の体験談。その方も母乳が多く、中間授乳をせずに一晩寝ただけで乳腺炎になってしまった方なのですが、寝る前にメルゲンを飲むようになってから乳腺の通りがサラサラになったようで乳腺炎にならなくなったとおっしゃっていたのです。そこで私もそれを真似してお宮参り当日の朝にメルゲンを飲んでおいたのですが、ご神恩のお蔭か、メルゲンの効果か、赤子を抱いて着物のままで長時間を過ごしても乳腺炎にもならずに無事に氏神様へのご挨拶を終えることができました。これは大変に嬉しく、ほっとした出来事でした。
 さて、お宮参りに因んだお話、次回も続きます。今後の更新も是非ご覧頂ければ幸いです。
 

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