2月1日、文化・芸術に関する定期刊行冊子「ARTIS」(隔月号)第39号が発行されます。 | BIOTEC公式ホームページ 2月1日、文化・芸術に関する定期刊行冊子「ARTIS」(隔月号)第39号が発行されます。 – BIOTEC公式ホームページ

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2026/01/232月1日、文化・芸術に関する定期刊行冊子「ARTIS」(隔月号)第39号が発行されます。

「ARTIS」第39号

 弊館のコレクションを様々な切り口で紹介し、皆さまにご好評いただいている「ARTIS」(ラテン語で芸術の意)第39号が2月1日に刊行されます。「仮面考」という主題で、人間存在と仮面の歴史的意味、また芸術との関わりについて思索します。

 冒頭「一点を追う」では、彫刻家 佐藤忠の〈意味のある偶然〉に焦点をあてます。今回は、直接、佐藤氏にインタビューした内容を纏めています。その作品の制作意図や作られたときの背景、また使われた素材や表現などの隠された謎も含め、氏の新規的な表現の示す「仮面」的な意味を探ります。

 「仮面考」という題で、執行草舟館長にインタビューした内容は、特に人間存在のペルソナ化を可能とする仮面の役割について深堀します。古代の伎楽面や能面ほか、洋画家戸嶋靖昌の作品のイコン的=仮面的肖像を取り挙げ、その表現の幅と人間の潜在意識の顕われについて独自の視点で思索します。

 また、「創造者たち」のコーナーでは、弊館にその原稿を所蔵するフランスの哲学者アランの生涯をご紹介、彼の人生ならびにペルソナと文筆との関係に迫ります。自由企画「いま、ここで」では、権鎮圭の「自刻像」を通じて「わたし」を哲学的に模索した寄稿エッセイ(文責:北川周哉)を掲載しています。

 ご来館の方による寄稿文「私の眼」では、鹿野晶子氏による、漆工芸作家太田翔平による≪mask b≫との出会いを描いた瑞々しい随筆が寄せられています。ぜひ第39号もお楽しみください。

 ARTISにご興味のあられる方は、無料配布ならびに無料定期便にてお届けしておりますので、ご用命は戸嶋靖昌記念館(直通番号:03-3511-8162)もしくはshigyo_collection@biotec1984.co.jp までご用命下さい。お申込みの折は、ご氏名・ご住所を承っております。
 


画像をクリックすると見本のページがご覧いただけます。

【目次】
 
〈巻頭〉一点を追う      佐藤忠「意味のある偶然」
〈インタビュー〉語る芸術   仮面考
〈コラム〉創造者たち     アラン
〈自由企画〉いま、ここで   面をかければ
〈寄稿〉私の眼        鹿野晶子
〈連載〉戸嶋靖昌からの手紙
    学芸便り

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