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2025/02/183/6(木)18:30~20:30 開催:実業之日本社主催 『永遠の三島由紀夫』出版記念対談「感動と戦慄の三島由紀夫論」

『永遠の三島由紀夫』出版記念対談 富岡幸一郎×執行草舟

 2025年3月6日(木)@18:30~20:30の予定で、『永遠の三島由紀夫』(執行草舟著)を刊行した実業之日本社主催の出版記念対談イベントが行われます。対談者は、同著内の解題を寄せて下さった文芸評論家の富岡幸一郎先生と著者の執行草舟です。16歳のときから三島由紀夫と深い文学論・人生論を交わした執行の聞いた、三島の思想と日本の未来について、また、現代に生き続けるそのメッセージを、三島研究の第一人者である富岡幸一郎先生とともに語り合います。

《イベント概要》
タイトル:『永遠の三島由紀夫』出版記念対談イベント ~感動と戦慄の三島由紀夫論~
開催日時:2025年3月6日(木)18:30~20:30(18:00受付開始)
会場:FLAT BASE

リアル会場参加(抽選制:定員80名程度)はFLAT BASEにて、オンライン参加もお申込み頂けます。お申込みほか、詳しくはこちらのページからご確認ください。

タイムテーブル:
・18:00~18:30:受付
・18:30~20:00:対談
・20:00~20:30:質疑応答
・終了後:書籍販売

チケット情報:
・会場参加チケット:4,000円
・オンライン参加チケット:3,000円
・申し込み方法:抽選形式
・アーカイブ:いずれの種類でもチケットご購入の方は漏れなく、アーカイブ映像をご視聴いただけます。

登壇者:
◆富岡幸一郎
文芸批評家。中央大学文学部仏文科卒業。中学1年生のときに三島由紀夫の割腹自殺のニュースをきっかけに三島作品に触れ、文学に目覚める。大学在学中の1979年「意識の暗室 植谷雄高と三島由紀夫」で第22回群像新人文学賞評論優秀作受賞(村上春樹氏と同時受賞)以来、45年にわたり文芸評論に携わり、研究を続ける。1991年にドイツに留学。2012年4月から2023年3月まで鎌倉文学館館長。現在、関東学院大学国際文化学部教授。
著書に「使徒的人間 カール・バルト」(講談社文芸文庫)、『〈危機〉の正体』(佐藤優共著・講談社)、『川端康成 魔界の文学』(岩波書店)など。

◆執行草舟
昭和25年、東京生まれ。立教大学法学部卒。著述家、実業家。生命の燃焼を軸とした生き方を実践、提唱している生命論研究者。また、独自の美術事業を展開しており、執行草舟コレクション主宰、戸嶋靖昌記念館館長を務める。蒐集する美術品には、安田靫彦、白隠、東郷平八郎、南天棒、山口長男、平野遼等がある。魂の画家・戸嶋靖昌とは深い親交を結び、画伯亡き後全作品を譲り受け、記念館を設立。その画業を保存・顕彰し、千代田区麹町の展示室で公開している。
著書に『超葉隠論』『人生のロゴス』『草舟言行録』シリーズ(以上実業之日本社)、『生くる』『友よ』『根源へ』『脱人間論』(以上講談社)、『おっ、ポポイ!』『現代の考察』(以上PHP研究所)など多数。

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