BIOTECお知らせ
この度、『やる気の正体』(ビジネス社刊)と題し、元キリンビール副社長田村潤氏と執行草舟による共著が、10月下旬に新刊として発売されます。(¥1,650(税込予価) ISBN:978-4-828-42457-6、224ページ)東京大学をはじめとする日本の大学教授や一流企業の経営者など、多分野の有識者が出演する教養メディア10mTVオピニオンで対談した二人。
「真のやる気とはなにか」「自信について」と題した番組が好評を博し、この対談の内容に加え、それぞれ田村潤氏には「幸せと業績向上」について、執行草舟には「よく生きるとは」という切り口で新たにインタビューした内容も収録。ビジネスや人生に悩む方へ向けたバイブルとして、持ち運びし易いコンパクトなサイズで、内容がぐっと凝縮された一冊が発売されます。
人間はどうすればやる気を高め、成果を上げられるのか。自信を持って事に当たるのは正しいのか。
ビジネスで苦難を突破した2人が仕事と人生の哲学を語り尽くす。
第1章 幸せと業績向上を両立する仕事術―――田村潤
第2章 真のやる気とは何か―――執行草舟・田村潤
第3章 自信について―――執行草舟・田村潤
第4章 よく生きるとは何か―――執行草舟
【プロフィール】
田村潤
1950年、東京生まれ。元キリンビール株式会社代表取締役副社長。成城大学経済学部卒。1995年に支店長として高知に赴任したのち、四国地区本部長、東海地区本部長を経て、2007年に代表取締役副社長兼営業本部長に就任。2009年、キリンビールのシェアの首位奪回を実現した。2011年より100年プランニング代表。著書に『キリンビール高知支店の奇跡』(講談社+α新書)、『負けグセ社員たちを「戦う集団」に変えるたった1つの方法』(PHP研究所)、『人生に奇跡を起こす営業のやり方』(共著・PHP新書)などがある。
執行草舟
1950年、東京生まれ。立教大学法学部卒業。著述家、実業家。独自の生命論に基づく生き方を提唱・実践。また美術事業も展開し、執行草舟コレクション主宰、戸嶋靖昌記念館館長を務める。著書に『生くる』『友よ』『根源へ』『脱人間論』(以上、講談社)、『孤高のリアリズム』『生命の理念』(以上、講談社エディトリアル)、『「憧れ」の思想』『おゝポポイ!』『現代の考察』『悲願へ』(以上、PHP研究所)、『超葉隠論』『日本の美学』(以上、実業之日本社)、『成功に価値は無い!』(ビジネス社)などがある。