BIOTECお知らせ
弊館のコレクションを様々な切り口で紹介し、皆さまにご好評いただいている「ARTIS」(ラテン語で芸術の意)の第18号が8月2日に刊行されます。本誌内、執行草舟へのインタビュー企画「語る芸術」の中では、「無形なるもの」というテーマで、形の領域を超えた形である芸術とはいかなるものか語ります。
表紙と〈巻頭〉の「一点を追う」では、八反田友則画の《水浴》を取り上げます。「創造者たち」のコーナーでは、高村光太郎についてご紹介、また今回の〈寄稿〉「私の眼」では、明治大学名誉教授の立野正裕氏による素晴らしい写真・文をお届けします。
新しい展覧会「Sur life-生命のイマージュ」は(2022年6月21日-2022年9月24日)も引き続き、好評開催中。執行草舟コレクションを代表する洋画家 戸嶋靖昌、新進気鋭の画家 石田淳一の二人の芸術に焦点を当てて展示していますので、ぜひお運びください。
ご興味のあられる方は、無料で配布しておりますので戸嶋靖昌記念館(直通番号:03-3511-8162)までご連絡下さい。
【目次】
〈巻頭〉一点を追う 八反田友則「水浴」
〈インタビュー〉語る芸術 無形なるもの
〈コラム〉創造者たち 高村光太郎
〈自由企画〉いま、ここで ロマンと芸術
〈寄稿〉私の眼 立野正裕
〈連載〉戸嶋靖昌からの手紙
学芸便り