【大好評】「時の在る風景」展(~4/11)の会期は、残すところ2ヶ月となりました! | BIOTEC公式ホームページ 【大好評】「時の在る風景」展(~4/11)の会期は、残すところ2ヶ月となりました! – BIOTEC公式ホームページ

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2020/02/08【大好評】「時の在る風景」展(~4/11)の会期は、残すところ2ヶ月となりました!

〈家路〉阿部平臣 画

 
現在開催中の「時の在る風景」展ですが、皆様に大変ご好評を賜わりまして、誠にありがとうございます。今回新しく執行草舟コレクションとなり、初公開の福岡出身の画家 阿部平臣画伯の作品については、130号の「家路」を始め、その圧倒的な作品の迫力に驚かれたという感想が多数寄せられています。
 
館長の執行草舟は「家路」を初めて見た時に、縄文という古代文明を基底とし、日本神話のスサノオへと受け継がれた日本人のもつ、最も原始的で熱い精神を感じたと語っています(※執行草舟が阿部平臣の絵画について語るインタビューが収録された定期刊行冊子「ARTIS 第2号」についてはこちら
 
皆さまも弊館にお越しの際は時間を超え太古に遡り、原始のエネルギーを感じてみてはいかがでしょうか。
 

  • また、戸嶋靖昌のスペイン時代の油彩画の数々や、平野遼、林武の作品も多数展示しております。
     
    会期は残すところ約2ヶ月(~4/11(土)まで)となりましたので、まだご来館頂いていない方もそうでない方も、是非足をお運び頂けましたら、幸いに存じます。
  • 阿部平臣(1920-2006)
    福岡県直方市生まれ。東京美術学校油画家卒業。東京で就学中に結核を患い、兵役を免れる。戦後、美術教師として郷里 直方で教え始める。自由美術家協会、春陽会へ作品を出品。また行動美術展では初出品にして行動新人賞等を、その後も度々行動美術会から賞を受ける。中東、ヨーロッパ、南米を周遊、ブラジル・サンパウロ、東京日本橋画廊で個展。北九市立美術館、東京国立近代美術館にて作品が収蔵される。「家路」「牧人」「石歴」等。

⇒さらに詳しく阿部平臣について知りたい方は、「ARTIS 第3号」

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