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メガヘルス通信

2020/01/04Vol.20 新年のご挨拶と子年の意味

 新年明けましておめでとうございます。バイオテックのウェブサイトを開設してから一年が経ちます。当初はウェブサイト運営について右も左もわからない状況からのスタートでしたが、この一年でコンテンツの充実に努めて参りました。本年度もウェブサイトを見にいらしてくださる皆様のご期待に添えるよう、コンテンツの更新・拡充を通じて情報の配信と皆様との交流に力を入れて参りたいと考えております。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、新年最初のメガヘルス通信では、今年の干支である「子年」の意味についてお話ししたいと思います。「子(ね)」とは一般的に鼠のことですから、今年の年賀状に可愛らしい鼠のイラストを配した方も多いのではないでしょうか。実は十二支が「子=鼠」のシンボルイメージで広まったのは干支が定められた時代よりも後のこと。鼠は子沢山で新しい生命をどんどん生み出していくイメージがあるからでしょうか、「子」は本来、「孳(し)」という字と深い関わりがあることから当てはめられたと言われています。「孳」とは、子供の髪の毛が元気よく伸びしげる様子や植物が種子から発芽してはびこる様子を表すとされる字で、命が創造される時の活き活きとした生命エネルギーあふれる状態を意味します。
 ちなみに昨年の干支である「亥」の元となる「閡(がい)」は、生命の持つ爆発的な力を極限まで蓄えた準備万端の状態を表しますから、運命学上、今年はそこから一歩進んで、出番を待っていた若い生命エネルギーの息吹で満ちあふれる年となることでしょう。まさに今年の干支のように、極限まで生命エネルギーを高めて何歳になっても青年のように独自の生命を燃焼させるメガヘルスの思想に共鳴してくださるお客様や読者の皆様の本年のご発展とご活躍を、今年も楽しみにしております。

元気一杯に育って培養瓶に充満する菌糸体
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