BIOTECお知らせ
この度、「うつしの美学-実相を見る」(会期:2024年2月6日~2024年4月20日)と題し、芸術の根本ともいえる「うつす」とは何か。また、「うつす」ときに見つめる「実相」-奥に隠された真実の姿-とは。さまざまな作品を通じ「実相」へのアプローチがいかに為されるのか、本展覧会にて探ります。林武、広瀬功、戸嶋靖昌、石田淳一らの世界観あらわれる絵画を初め、安田靫彦のスケッチ、本画から、熊川渓雲の木彫まで、幅広い作品展示をお楽しみください。
また、2月1日刊行予定のARTIS27号では展示に関連した同テーマで思索します。「うつす」という原初的な行為が、芸術の根源となったことを、執行草舟へのインタビューや自由企画などからアプローチします。
開催期間:2024年2月6日(火)~2024年4月20日(土)
執行草舟コレクション/戸嶋靖昌記念館
東京都千代田区麴町1-10 バイオテックビル内
開館 火~土曜 11:00-18:00 /日祝・月曜定休
※ご来館をご希望の方は事前にご一報ください。
Tel:03-3511-8162