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2023.12.14

メルゲンの名前って??

前回はサンレムの名前の由来についてお伝えしましたが、今回は、イオン化酵素ミネラル カキ殻食品である「メルゲン」の由来についてお伝えします。

 

弊社の製品ラインナップは、菌食とミネラルの二つの食品から始まりました。メルゲンはその製造過程において、創業オーナー社長である執行草舟が苦心して作り上げた製品でもあります。(※執行草舟著作『友よ』(「貝の殻」 参照)

 

そんなメルゲンの名前の由来は、フランス語の「海」la mer (ラ・メール)と、日本語で、みなもとを表す「源」繋ぎを合わせて、「メルゲン」と名づけられました。つまり、海の源という意味です。メルゲンは原材料にカキ殻を使用していますが、カキは、サンゴと並んで、最も古い海の生物です。その歴史は、二億年以上前の古生代の時代にまで遡るとも言われ、世界中にカキ礁の化石が見つかっています。カキ殻はこうした太古の海を体現した生き物なのです。日本では縄文時代より食用とされていたこともわかっており、人類と歩んできた歴史もとても長いのです。メルゲンが、「海の源」ということも頷けます。

 

余談ですが、社長がこのミネラル食品を「メルゲン」と命名し、社員に意見を求めた所、全員が「えっ?メルゲンですか?」と聞きなれない名前に難色を示したため、「う~ん。メルゲンじゃダメかなぁ?」という会話が交わされたそう・・・。

その晩、社長が自宅に帰ると、本棚から一冊の本が落ちてきて、そこには、「モンゴル族の歴史上の始祖は、ドブン・メルゲンであり、その系譜はチンギスカンに繋がる」ということが書かれていたそうです。かの強大な国家を作り上げたモンゴルの最強の皇族とのご縁に社長が感激!

何とも運命的な後押しもあり、メルゲンは無事メルゲンとなりました。