菌食とビール

先日、緊急事態宣言もあけてフラリと鎌倉へ行きました。
何かお土産でいいものはないかとおしゃれ～な地ビールを買ってきました。地ビールって特別感がありますよね。ビールも発酵食品。これも菌食です。

コンビニで買うビールよりもちょっと贅沢なお値段。何が違うのかと、その地ビールのホームページを見たところ、やっぱり手間暇かけて作られておりました。酵母をじっくりじっくり発酵させて一ヶ月。生きた酵母を濾過せず、そのまま瓶詰しているとか。

まさに菌食！！！！

一回に作られる量は限りがあるそうで「ビールを育てる」つもりで生産されているとか・・・。感動です。

ビールの宣伝のにおいがしてきましたが、違います。菌食の良さを伝えたかったのです。長い歴史の中で、人類は菌食を大事にしてきました。酒はまさにその代表で、作らなかった民族は殆どいなかった、もしくは滅んでしまった・・・
という話もあるんですよ。

毎日ちゃんと菌食を取り入れることは人類の「基本の中の基本の中の基本の中の基本」※だったはずです。（※ 弊社社長 執行草舟 言・参照10mTVオピニオン）

現代ほど菌食が蔑ろにされる時代はありません。本物の上質な菌食は即席でできるものではないのです。

わが社のサンレム・ガイアレンも自分たちの手で愛情込めて菌を育て、じっくり時間をかけて菌の成長を見守りながら製品化しています。毎日地ビールを飲めたらいいけれど、良質な菌食をとるならぜひサンレム・ガイアレンで補いましょう。