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2025.07.18

ハニカムキッチン 料理篇

ようこそ、ハニカムキッチンへ!

前号の「材料篇」で黒ミツバチたちの大好きなお花の好みとしてシスタス、ヒース、タイムの共通点が浮かび上がってきました。いずれも強い野生美あふれる、古代から身心に滋養強壮を与えてきた花々です。今回は黒ミツバチが作った花粉団子から加工される当社製品「メガポリン」にはどんな代表的な栄養素が含まれるのか、ぜひご紹介しましょう!

 

まず、黒ミツバチたちは特殊な酵素を含む唾液と花粉を混ざって腐らないようにし、なおかつ消化吸収しやすくした花粉をお団子状に固めて巣バチへ戻ります。実は近代の養蜂が確立するまで、ハチミツというのはこの花粉が混ざり濁ったまま食されていました。様々な栄養素が、天然のバランスのまま補給できていたのです。一方、近代のハチミツは花粉を分離し透明に。主成分は糖分となってしまい糖尿病を引き起こす恐れもあり、1日に食べられる量は匙1杯くらい。原産地の問題もあり、汚染されていないハチミツを見つける方が大変です!

 

さて、黒ミツバチくんたちの花粉団子をもとに、「メガポリン」を作りましょう!実は花粉はとても細胞膜が強く、酸にもアルカリにも溶けず、煮ても焼いても分解しません。食べても簡単には栄養素を吸収しにくいわけです。そこで当社独自の

を使い、天然の花のもつ野生の力を損なわず、堅いサヤを破砕することで、まるごと栄養素が吸収できるように加工したのです!

 

では「メガポリン」の栄養素の特徴は? なんと葉酸が突出して多く含まれています。葉酸とは造血のビタミンと呼ばれ、DNA合成やアミノ酸の代謝、タンパク質の合成、細胞分裂時に多く消費されます。妊娠期や授乳期に特に必要と言われるのも、新たな生命を発生させ、育てるのにとても大切な栄養素なのです!

 

ほかに代表的にはビタミンE群、ビタミンB群といった、酸化防止=若返り、生殖を活発化させる栄養素もふんだんに。古代ヨーロッパでは、ハニームーン(蜜月)というのは、文字通り、ハチミツ(花粉入り)酒を飲んで、子づくりに励んだ月だったのです。生命誕生、若返りにまつわる多くの栄養素を含む「メガポリン」で、神秘の力を味わいましょう!