眠れぬ雨のビジョ
雨がしとしと、朝から憂鬱な一日だった。スタジオまでの道のりで足もとは台無しだし、撮影に必要なインナーもまったく乾かない。おまけに顔は湿気でも吸ったのかしら?むくんでいる。モデルには禁物のイライラが…肌は黄色くよどむ、または赤く酸化して、撮影カットに響いてしまう!気に病みがちなのも相まって、この時期、朝いちばんからデフォルト「不快指数100」!
……さぁ、なんとか仕事を終えて夜、一日のずぶ濡れ状態をさっぱりさせるぞ!お風呂に入って、いざベッドへ。
うーん、眠れない。なぜ!?すごく疲れているのに、胸が重苦しくて、なんだかベタベタして、布団がまとわりついてくる。明日は地方で撮影なのに!!!早く寝なきゃいけないのに!!! ……
さて、モデルのビジョさんの一日を追ってみましたが、梅雨の時期、みなさんも同じような経験があるのではないでしょうか。さまざま湿気や雨のもたらす被害はありますが、身心にもっとも影響し、睡眠まで左右するのは「体温調節がうまくできない」ことでしょう
スムースに入眠するには、汗をかいて水分蒸発させて熱をうばい、からだの深部の体温を下げることがポイントです。が、この時期、空気中の水分の割合が高く、なかなか体表の汗が蒸発してくれません。また、入眠直後の眠りの深さが睡眠の質を決めますが、湿気がまとわりついて気になり、眠りは浅くなってしまう。結果、自律神経は乱れ、ビジョさんのようにまる一日イライラが続いてしまうわけです。
体が冷えすぎない程度に、エアコンや扇風機をうまく駆使することは必須として、入眠後の90分が勝負です。
ここで深く眠れるためのポ3つのポイント!
①神経を落ち着けるガイアレン
②ミネラル補給のメルゲン
③神経をほぐすメルゲン粉末のお風呂
を入眠準備としておやすみ前の時間に採り入れるのもお勧めです。どれか一つでもお試しあれ!